日本慢性期医療学会で症例発表をしました?

日本慢性期医療学会で症例発表をしました?

先月のお話になりますが、

当施設介護福祉士のデディさんが、大阪国際会議場で開催された「日本慢性期医療学会」で症例発表をしました。

デディさんは*EPAの制度で来日され、当施設で働きながら勉強し見事に介護福祉士試験を1発合格されました。

今回の発表内容は「尿道留置バルーンカテーテル抜去の取り組み:介護士の役割」という内容で、多職種で連携して支援していく中で、介護士はどんな役割を担っていたのか、どんな支援が効果的であったかをまとめた症例発表です。           

専門的な内容はもちろん、発表する事にかなり緊張したとの事ですが、そんな姿は全く感じさせず、堂々と7分間の発表と質疑応答を答える事ができていました!

デディさんお疲れ様でした!   

*EPA(Economic Partnership Agreement=経済連携協定)は、特定の国との間で人材の移動や投資など幅広い分野で経済関係を強化していく取り組みです。医療・介護の業界でも2008年より、EPAに基づき国家資格の取得を目指す看護師・介護福祉士候補者の、海外からの受け入れが始まりました。

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